いつか来た道

朝の光がまぶしくて　この世界にも「もしも...」があれば

幾度重ね合わせただろう　　戻らぬ日々と今の日々を
いつかハナした愛さえも　　今は箱の中に眠ってる

時計の針先は　相変わらず無感傷に
動いているよ　　いま少しだけ戻せたなら

朝の光がまぶしくて　この世界にも「もしも...」があれば
もしも時を止めたなら　あの頃の二人を笑って見れるかな

僕は　僕の道を行く　君は君の道を行くけれど
酷く　悲しい話だね　崩れた夢のかけらみたいに

時計の針先は　相変わらず無表情で
音を立てるよ　いま少しだけ変えてみても

君の　涙が　悲しくて　　この僕にも優しさあれば
もしも　時を　止めたなら　二つ分かれた　道だけど　戻るかな?
　
時の流れていく中　記憶とともに　君を忘れていくかな　少し悲しいね

時計の針先は　相変わらず無感情に
動いていくよ　あと少しだけ戻せたなら

朝の　光が　まぶしくて　この世界にも「何か...」があれば
もしも　時を　止めたなら　あの頃の二人を笑って見れるかな

君の笑顔が大好きで　この僕にも優しさくれたね
もしも今も直ぐ側で　笑ってくれるなら　戻してしまうだろう